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2008年6月15日

なだぎだな

 昨日は渋谷、今日は池袋。笑いの二連戦。

春子ブックセンター
東京公演最終日 2008/06/15(日) 16:00~
東京芸術劇場中ホール S列中央ブロック下手端より2個目
このホールで過去最上の席。
作・宮藤官九郎/演出・鈴木おさむ
出演・友近
バッファロー吾郎(木村明浩・竹若元博)/福田転球
星野真里/金子さやか/平田敦子/伊藤修子
ルー大柴/なだぎ武/金成公信/加藤啓

 クドカンの戯曲を、鈴木おさむ演出で再演。イオン化粧品 シアターBRAVA!プロデュース。

 吉本の芸人さんがたくさん出ると言うことで、新喜劇みたいになるのかな、と思ったけど、小劇場+バラエティー番組+新喜劇みたいな面白い舞台になっていた。

 中でも、なだぎ武。やつは芝居しようという気はないな。(笑) 台詞があるところは全てネタって感じ。むちゃくちゃ面白い。なだぎってあんなに面白い芸人さんだったのか。とにかく出てくるだけで(笑)。動きがとってもおかしい。演技力は、まるっきりわからん。ネタだから。暴走気味のなだぎのアドリブを押さえられるのはルー大柴くらいのもの。

 友近は巧いんだけど、周りのキャラクターに押され気味だったかも。演技がけっこう地味なのだ。おっさんの役ってのもあるか。おばちゃんの役の方が輝いたかも。

 鈴木おさむが用意したキャストはすごい存在感。なだぎ武、ルー大柴の他にも、福田転球とか、バッファロー吾郎のお二人とか、星野真里とか…。真里ちゃん

 オリジナルの大人計画版を観ていないので、どの程度変わってるのか知らないけど、主役が食われまくるすごいキャラクターぞろい。芸人さんじゃなくて、役者さんも、プロの役者ならではのすごいパフォーマンス。なだぎがどんなに変な世界を醸し出しても、きちんと演劇の空気に戻してしまう。

 それにつけても、なだぎだな。やつの動きを思う出すだけで頬がゆるむ。

 東京最終ということもあったのか、カーテンコールでも大サービストークタイム。笑わせてもらった。お約束かと思ったけど、しゃべりの途中で緞帳が下がってひと笑い、でも偶然だったみたい。

 カーテンコールも含めて、今日の芝居も満足。昨日とは異質の笑いを楽しんだ。

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